テクニカル分析のデッドクロスとは ゴールデンクロスと対となるインディケーター

デッドクロス

デッドクロスとは

デッドクロスとは、テクニカルチャートのパターンの一つで、売りのサインとなる指標です。デッドクロスは、短期移動平均が長期移動平均を下回ったときに発生します。一般的にこのパターンで使用される移動平均線は、50日移動平均線と200日移動平均線が一般的です。

デッドクロスのポイント

デッドクロスは、大規模な暴落の可能性を示すテクニカルチャートのパターンであり、過去100年間での歴史で、信頼できるインディケーターであることが証明されています。
デッドクロスは、短期移動平均線(一般的に50日線)が長期移動平均線(一般的に200日線)を下にブレイクアウトしたときにチャート上に表示されます。

デッドクロス


デッドクロスは、買いのサイン示すゴールデンクロスと対比されます。


デッドクロスは、1929年、1938年、1974年、2008年など、過去100年間で最も厳しい下げ相場を予測できた、信頼性の高い指標です。童子などの短期的なチャートパターンとは異なり、デッドクロスは長期的な指標であるため、新たな下げ相場が始まる前に利益を確保する場合などに重要な指標となります。

デッドクロスの注意点

デッドクロスは、市場が短期的に鈍化していることを示すシグナルですが、必ずしも強気相場からの転換を示す信頼できる指標ではありません。デッドクロスが誤った指標になる場合も多々あります。デッドクロスの発生が時には買いのサインとみなされる現象が起きる場合もあるため、デッドクロスが発生したのみの理由で、短絡的にエントリーするのは大変危険です。

デッドクロスはゴールデンクロスと同じく、遅行性のあるテクニカル分析のため、その時に応じた他のテクニカルと組み合わせた戦略を練っていく必要があります。

デッドクロスと他のテクニカル分析の組み合わせが正しく機能しているかを確認するためにも、バックテストを行ってから投資を行うようにしましょう。

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