2021年07月23日
MT5やMQL5、EAといった単語の正確な意味は聞いたことありますか?
これらは自動売買を始めるにあたって、理解すべき単語です。
そして自動売買ツールEAを作るために必要な手順を理解して、自動売買を始めるための知識を整理しましょう!
自動売買ができると自動で利益を生むツールを作ることが出来ます。
でもその分作成が難しいのですが、その理由も解説します。
MT5はMetaTrader 5という正式名称で、MetaQuotes社が開発したトレードツールです。
このトレードツールでは、
といったことが出来ます。ただ、
メインの機能は自動売買です。
この自動売買機能を使うことで、PCをオンにしてMT5を動かしておけば自動で売買を行います。
この自動売買を行うために必要なものが、EAと呼ばれるプログラムです。
EAはExpert Advisor の略です。直訳だと専門的なアドバイザーとなりますが、売買を行ってくれる専門家ロボットのニュアンスでこのような名前となっているようです。
EA=自動売買ツール
と考えて問題なく、EAの文字を見たら、自動売買を行うプログラムだと思えばいいでしょう。
ではこのEAはどのように作るのでしょうか?
ここで、MQL5というワードが出てきます。
MQL5はEAを作成するためのプログラミング言語です。
つまり、MT5上で、MQL5という言語でプログラミングを行い、EAを作成します。
MQL5でコーディングを行い、コンパイルすることでEAを作成することが出来ます。
そのため、EAを動かすには、
の3つを理解しておく必要があります。
以上の内容をまとめると、下記の図のようになります。
MT5上でMQL5という言語を使用してプログラミング→EAを作成→作成したEAをMT5上で実行する。
そうして初めて自動売買ができるようになります。
つまり、
金融の知識を持ちながら、プログラミングの知識も必要で、さらにMT5やEAといったツールの使い方も理解しておく必要があります。
そのためなかなか自動売買を始められない人が多いのが現状です。
EAを外部から購入することでプログラミングをしない方法もありますが、
他人の作った戦略での取引ですので修正や自分のしたいトレードができない場合が多いです。
Contraはアプリで作った戦略をEAに変換するサービスです。
アプリ上でバックテストを行い、良い戦略を自分で見つけることが出来ます。
そして作った自分の戦略をEAに変換することで、難しいプログラミングを行わずにEAを使って自動売買ができるようになります。
EA変換を行うことで今まで自動売買が出来なかった人でも自分のルールで自動売買ができるようになります。
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